1993-05-13 第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第16号
私は昔、民社党の春日委員長がおっしゃったことを感銘深く聞いたことがございます。実は私がまだ若いころ、ある法案で激突いたしまして、与野党もめちゃめちゃに激突していた。そして合意をつくるのに大変苦労した。苦労している真っ最中に、私たちがもう断固妥協しないで頑張っておりましたところに、妥協というのは簡単にやるんだ、それで終わったら後は理屈は貨車に乗ってやってくるとおっしゃったことがある。
私は昔、民社党の春日委員長がおっしゃったことを感銘深く聞いたことがございます。実は私がまだ若いころ、ある法案で激突いたしまして、与野党もめちゃめちゃに激突していた。そして合意をつくるのに大変苦労した。苦労している真っ最中に、私たちがもう断固妥協しないで頑張っておりましたところに、妥協というのは簡単にやるんだ、それで終わったら後は理屈は貨車に乗ってやってくるとおっしゃったことがある。
○春日委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 去る十二月二十八日の本会議におきまして、不肖私が図らずも懲罰委員長に選任されました。まことに光栄に存ずる次第でございます。 申し上げるまでもなく、当委員会は、議院の規律保持に関し重大なる責務を課せられておりますので、委員各位の御理解ある御協力、御支援を得まして、誠心誠意努めてまいりたいと存じます。
○春日委員長 それでは、これから理事の互選を行います。 議院運営委員会における各委員会の理事の員数及び各会派割当基準によりますと、当委員会の理事は、自由民主党・新自由国民連合三名、日本社会党・護憲共同一名、公明党・国民会議一名、計五名となっております。 理事の選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○春日委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に 鈴木 善幸君 二階堂 進君 福田 一君 田邊 誠君 竹入 義勝君を指名いたします。 本日は、これにて散会いたします。 午前十一時二分散会
その中に「カラッと爽やか民社党」ということで、春日委員長が心境を語るということで述べておられます。これを見ますと「『文芸春秋』の十二月号、一月号、二月号にこと詳らかに報道されて今日的話題になっておったからです。しかし私はあの事件についてはかねて重大な関心をもって調査しておりましたから、関係資料は以前から数多く手元に保持しておりました。
これは先般わが党の春日委員長が中近東にエネルギー調査をした結論でも明らかなのでございますが、一つは、やはりサウジアラビア等中近東諸国の経済発展のために、日本の持っているテクノロジーというものを供給してほしい、もう一つは、中東和平という問題についてアメリカを鞭撻し、中東諸国の意向ができるだけ通るように協力してほしい、こういう二つの条件が満たされなければ日本の石油について保証することはできない。
最後に、石油で非常に大事な立場にある中東諸国との関係、これにつきましては、春日委員長が先般この地を訪問されまして、その首脳者たちといろいろと立ち入ったお話をされてきたことを私もよく承知いたしておるわけであります。この国々がお金よりも何よりもテクノロジーが欲しいんだと言っておるということも、私の頭にこびりついております。
昨日の衆議院本会議におけるわが党春日委員長の関係事項質問についての総理答弁にいたしましても、はなはだ抽象的、おざなりで、いたく失望をいたしました。しっかりお答えをお願いをいたしたいと思います。 さて、以上で私の質問を終わりたいと思いますが、総理が御答弁に立つ前に特に申し上げておきたいことがあります。 この質問の中では、ずいぶん答えにくいことについて具体的な答弁を幾つかあえて求めました。
○国務大臣(鳩山威一郎君) 和田先生にお答えを申し上げます前に、先ほど総理からも申されましたが、この九月、大変暑い時期に春日委員長とともども中東諸国を歴訪されまして、各国の指導的な立場にある方々と会談をせられまして、私ども、その詳細な会談録までちょうだいをいたしまして、本当に厚く御礼を申し上げるところであります。
○内閣総理大臣(福田赳夫君) 春日委員長から、まずハイジャック事件に触れまして、私が断腸の思いである、こう申し上げましたのに、それを批判できないのがまた断腸の思いである、こういうふうに仰せられましたが、そのお言葉を聞く私の気持ちもまた断腸の思いであります。私は、問題は断腸の思いだけで済ましておくわけにはいかない。
さてそこで法務大臣に最後に伺いたいのは、この報告書によっても鬼頭氏が閲覧をして謄写までさしてとった資料が外部に流れている、松本明重の著書の基礎になり、あるいは東京新聞に掲載された春日委員長提供の「刑執行停止ノ件」という書類はまさにそのものだという断定をして一応石原局長のまとめられたこの報告でも鬼頭がこれを流した疑いがあるということにはこれは客観的にそうなっているわけですね。
○橋本敦君 そうだとすれば、松本明重に資料が流れた問題、あるいは民社党春日委員長所持の資料、これは鬼頭氏のところへまず行ったということと全く同一の書類ですから、これは一体どういう経路でそう流れたか、徹底的に究明する必要がありますよ。たとえば、あなた方は、鬼頭の罷免訴追でも、あのテープを読売新聞に持ち込んだという事実を重視して訴追請求をしましたね。
これは大分前に春日委員長が大蔵委員会で大分強く御指摘になったことがあるわけでありますけれども、この資本充実の原則に反するという基本問題に触れてくるわけであります。
さて、この鬼頭氏が手に入れた資料が、法務省が断定されたように一部が民社党の春日委員長が東京新聞に発表した資料と同一であり、松本明重の日共リンチ事件という本に記載されたそれとほぼ同一であるということが、これがはっきりしてきた。
○説明員(石原一彦君) 冒頭志苫委員からは春日委員長に、いわゆる春日ルートだというお話でございましたが、私どもは一月二十九日の東京新聞に出ました写真版との同一性を判断したのでございまして、それが東京新聞に春日委員長から渡されたものであるかどうかということは、確定いたしかねます。
次にお聞きしたいのは、春日委員長が鬼頭判事補から受けたそういう資料をもとにして、ことし一月二十七日の衆議院の代表質問でいわば前代未聞の反共質問をやったわけです。
○志苫裕君 ここの問題については、最近公然と取り上げられたものには少なくとも三つのルートがありまして、一つが文芸春秋の立花論文、一つが民社党春日委員長の国会における代表質問、それからさらに松本明重氏の刊行物、この三ルートが表に見られているわけでありますが、そのほかにまだありますか、お調べになったか、あなたたち。検察当局どうですか。
そして、この問題についていろいろ言う者に対する批判を展開しているが、これは何でも悪質な反共宣伝であるというふうに大キャンペーンをしているのじゃないかというようなことを言いながら、法務当局に対して次のことを詳細に聞きます、詳細にこのことについて答弁願いたいということを法務当局に対して質問する形で、いままでに前国会で民社党の春日委員長が展開してきたと同じ内容のことを、その中心的なポイント、ポイントを一々挙
この身分帳を写し出したその行為が、仮に松本明重氏のところへ行っているか、民社党の春日委員長のところへ行っているか、あるいは文春の立花氏のところへ行っているかということでこのルートがはっきりして、彼自身がそれを漏らすという意図を持ってやったということになれば、国公法百条の職務上知り得た秘密を漏らしたという罪に該当すると思いますが、どうですか。
○橋本敦君 ところで、別の側面でお伺いしますが、宮本委員長の診断書等がどこへ漏れたかというルートについて、矯正局長は、一つは松本明重氏、一つは民社党春日委員長、一つは文春の立花氏、こういった方面も調査の対象として調べる必要があるということは衆議院の答弁でもお認めになったかと思いますが、この点の調査はどう今後進められる予定か、また、進められる方法についてお伺いしたい。
すでに文藝春秋の立花氏の論文というところから民社党の春日委員長の質問、それからあなた方の国会外における演説会で大宣伝をやる、小集会でも宮本委員長はスパイ殺人者だというふうなことを思い込ませている、そういうふうなことで反共大宣伝が行われている。
それをリンチ事件と言うのは、民社党の春日委員長が本会議場で言い出したのが最初であります。それを一番最初に言い出したのは、この事件が起こって特高警察が手を入れた、スパイが警察側へ行って言うたのが昭和九年の一月十五日です。
この中には「刑執行停止ノ件」という春日委員長提供と名づけられた文書が出ているのですが、ちょっと見てください。もう一つ、鬼頭裁判官が参議院に提出した上申書という文書が幾つもの新聞に出ております。いま私のところに東京新聞があるのですが、これもありますから見てください。
○諫山委員 これに関しまして、東京新聞の報道では、この「刑執行停止ノ件」という文書の写真、これは民社党の春日委員長がみずから網走刑務所まで足を運んだりして集めた一件資料の中のものだと説明されております。そこで、民社党の春日一幸氏がこの問題の調査のために網走刑務所に出向いたということがありましたでしょうか。これは法務省の調査はどうなっていますか。
なお前回の御質疑の際にも御指摘のありました、春日委員長初め民社党関係者と網走刑務所との関係、それから立花論文と診断書との関係、松本明重氏の著者における診断書との関係につきましては、われわれといたしましても重大な関心を持っているところでございまして、今後とも調査を続行するつもりでございます。
しかるに、民社党春日委員長も、公明党矢野書記長も、暗黒政治を告発するのではなしに、逆にこれと闘った日本共産党と宮本委員長らにもっぱら攻撃の矛先を向けていることは、平和、民主憲法下の政治家として憤激にたえないところであります。 私はここに、当時私自身体験した治安維持法と特高警察による弾圧の犠牲の総体及び侵略戦争の犠牲の総体について、歴史的告発を行うものであります。
減刑は行われたのでありますが、しからばなぜ釈放が行われたのかというのが春日委員長の本院における質問の一つのポイントでもあったわけであります。これについては、政府からは、事実に基づいて説明があった点によりますと、病気による刑の執行停止、こういうような答弁がなされております。
だから、宮本委員長の診断書がいまは公然と松本明重氏の著書に出てくる、あるいは立花論文、あるいは国会で民社党春日委員長が問題にしてくるということの中で、だれがこの秘密を漏らしたかは、これまた重大な問題になってきている。そういう中で、彼が反共文献をつくって多数のコピーをとったという事実は、これは重要ですね。局長、徹底的に調査をしてくれますか。
そしてこの彼が写し取ったこの身分帳、宮本委員長の診断書というものがまさに問題になりますが、民社党の春日委員長が週刊サンケイとのインタビューで診断書の写しを持っている、こう言っている。そうして京都の右翼である松本明重が発行した本にはその全文が登載されている。そして「文春」に出た日本共産党研究の立花氏の論文に一部が援用されている。そこで局長に聞きたいのです。
たとえば、民社党の春日委員長はふろしきいっぱい持っていると言われるし、文芸春秋の立花隆論文にも引用された。また、鬼頭裁判官の弁によれば、公明党も自分たちが手に入れることができないような資料を持っているらしいと語っているのですが、こういう点は、どういう経路でそういうふうに広まったのか、法務省としては調査しましたか。